久しぶりに南相馬へ行って来た。
いつも通り明け方に到着。
そして、いつものように幻想的な風景が迎えてくれる。
帰宅準備区域にあるお宅で、ボランティア。
震災当日から納屋の壁にかぶったままだった土砂を搔き出し、また崩れないように土砂止めを作る作業。
石垣だった場所なので土砂には大きな岩も混ざっていた。
あの日からめくられていないカレンダー。
エゴマのおはぎや、煮物、イノシシの缶詰などごちそうをたくさん用意してくれた。
感謝。
予定通り一日で作業は終わらず、仮設住宅の集会所で寝袋にくるまって一泊。
二日目も作業。
みんなで仕上げ!
小高神社の役員でもあるお父さんがお清めをして完成!
除染作業をしてる友達に除染現場を案内してもらった。
緑色の砂利がゼオライト。吸着材として撒かれている。
フレコンバックの仮置き場。
希望の牧場。
最近出版された希望の牧場の絵本を見せてもらった。
ここでも、今までの事や牛達の餌の事、餌の運搬コストの事など色んな話を聞かせてもらった。
小高の海岸に建てられた親子地蔵。
いっぱいお話してくれてありがとう。