銀座で行なわれた日韓断行を唱ったデモは、維新政党新風の街宣車が先頭を走り、相変わらず人種差別満載の排外デモだった。
先週の差別反対東京アクションに来ていた女の子がカウンターにいたので声をかけてみた。
ネットで調べてこの前の都庁前に行った事、今回初めてカウンターに参加する事を話してくれた。
プラカードを掲げデモを不安そうに待っていた。デモの声が聞こえてきた時に一歩後ろに下がったのは、たぶん恐怖心からだったんだろう。
デモが目の前を通過して行く・・・。言われる事には慣れていると思っていたが、そうじゃなかったと言っていた。
今日カウンターに来ていたのは30人程度。彼女が自らプラカードを持ち、路上で人種差別主義者と対峙しなくてはならない国を僕たちは作ってしまった。