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2013年11月10日銀座・足立排外デモ

行動する保守を名乗る団体が同日に都内3カ所でデモをするというので、銀座と足立区のデモに取材に行ってきた。
今回はデモも酷い物だったが、警察の警備のあり方にものすごく違和感をおぼえた。

 

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4車線ある道路の反対側で抗議者を排除する警察官。
デモをやる権利や自由と同等に、抗議をする権利や自由も言論の自由の中にあるはずである。

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カウンター勢力の車を使ってのカウンターに備えてなのか、歩道と反対側に多くの警察官を配備。
後ろの交差点から渋滞が起きているのに、デモの隣車線には車両が走ってこないのは謎であった。
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これはよく見かける光景だが、私服の警察官が歩道から抗議する人につかみ掛かっている。
明らかに頭に血が上っている状態の警察官が警備に参加している事があって良いとは思えない。
足立のデモではIWJや安田浩一などのジャーナリストも排除の対象となっていた。
言論の自由も報道の自由もそこには無かった。
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本来路上は僕たちの物である。